急な出費で手持ちのお金がないときから、大きな買い物をするときまで私たちの生活のさまざまなシーンで役立つローンは大きく分けて2種類あります。一つは目的別ローンでもう一つはフリーローンです。目的別ローンは住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどあらかじめ使途が決まっています。これに対し、フリーローンは使途に制限がないローンのことで、「多目的ローン」や「ファミリーローン」とも呼ばれています。フリーローンは無担保型と有担保型があり、無担保型は旅行、趣味、レジャー、友人との付き合いなど比較的少額のローンになり、有担保型は相続資金や別荘購入など大口のローンになります。申し込みが可能な人は満20歳以上65歳以下で安定した収入のある人で、融資金額は商品にもよりますが、10万円から500万円と幅広く、年収の3分の1まで借り入れが可能です。フリーローンを利用するメリットは、何と言っても比較的簡単にローンが組めることです。住宅ローンやマイカーローンなどの目的別ローンは審査に時間がかかるだけでなく、厳しいものがほとんどです。しかし、フリーローンは審査が短時間で終わり、最短で申し込み当日に融資を受けることができます。インターネット申込みもできるローンが増えているため、誰にも知られることなく申し込むことができ、急ぎの場合でも対応ができるのが特徴です。フリーローンはメリットが多いように思いますが、デメリットもあります。デメリットは他のローンと比較すると金利が高いことです。使途を問わずに借りれることが理由ではありますが、無計画に借りてしまうと支払いが難しくなる可能性があります。利用者の中には、一つのローンを完済するために、他社でローンを組んで返済にあてることを繰り返してしまい、多重債務になってしまうこともあります。フリーローンは手軽に借りることができるからこそ、それなりにリスクがあるということを忘れないことが大切です。

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