日本のキャッシングと言えば、クレジットカード、銀行、消費者金融があり、利用者が目的や環境によって借入れ先を選ぶのが一般的です。2010年に貸金業法が改正されたことで、金利は最大で20%、借入れ可能な金額は年収の3分の1までになりました。これはヤミ金業者を減らし、多重債務を防止を目的とした法改正で、これまで以上に安心して利用できるようになりつつあります。海外でのキャッシングはどのような状況なのでしょうか。海外でも日本と同様にほとんどの国でクレジットカードや銀行、消費者金融などから融資を受けることができます。日本と異なる点は、消費者金融からの借入れに関しては日本よりもかなり高い金利で貸付をしていることです。しかし、日本のように比較的簡単に貸金業を始めることができず、許可を得るための免許の取得が厳しいため、悪質な業者が少ないのが特徴です。アメリカはクレジットカード発祥の国であることから、クレジットカードでのキャッシングが最も多い国です。貸金業に関する法律は州ごとに定められており、ニューヨークの場合、上限金利は25%、無免許の貸金業や銀行は16%となっています。最大融資額制限がないため、必要額を借りることができます。イギリスでは上限金利も貸付限度額もありません。金利は一日1%と高金利で、年利2689%にもなります。かなりの高金利にも関わらず、貸金業は成長し続けています。近年はアメリカの消費者金融業者が参入し、これまで以上に競争が激化しています。韓国の上限金利は年利49%です。日本の上限金利と比較するとかなり高いですが、これでも引き下げられているのです。現在韓国には約15000もの貸金業者がありますが、その半数は日系の貸金業者です。世界各国でも日本と同様に多額の借金を抱えて多重債務で苦しむ人や自己破産をする人がたくさんいます。どこの国でも、キャッシングの利用は計画的に行うことが推奨されています。

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