借金を繰り返してしまう人は、自分は借金癖があるということを自覚はしているものの、なかなかやめられないものです。結婚した夫が実は借金癖があったとなると、家計をやりくりする妻は途方に暮れてしまったり、呆れてしまいます。せっかく働いて稼いできたお金を夫が使いこんでしまったら、家計は火の車になります。子供がいる世帯はマネープランを立てることすらできず、借金返済に追われる日々を過ごすことになります。家庭を守る妻にとって借金癖のある夫との生活は耐え難いものです。夫が作った借金だからという理由で妻が借金の肩代わりをするケースも見受けられますが、これは、夫の借金癖を助長するようなものであり、根本的な解決にはつながりません。借金をした本人は喉元過ぎればまたお金を借り始めて借金を作ってしまいます。お金を貸す側としても、本人が返済できずに困っていたとしてもその家族が返済してくれるため、上客になります。「夫婦だから」という理由で連帯保証人になる妻もいますが、これは最もやってはいけないことです。連帯保証人になってしまうと、お金を借りた本人と全く同じように返済を求められるため、借金額によっては大きく人生を狂わされる可能性が高くなります。借金癖の夫でも離婚しないで何とかやっていきたいというのであれば、何がなんでも夫を助けてはいけません。つまり、借金の肩代わりや保証人にならないことです。夫の力で借金を完済してもらうことが一番の治療法になります。借金額によっては、返済不能に陥ってしまい、自己破産するしかないこともあります。それでも心を鬼にして夫に自己破産手続きをしてもらうことです。自己破産をすると社会的な信用を大きく失い、信用情報機関に事故歴が登録されている期間はどこの金融機関からもお金を借りることはできません。お金を借りてきた人にとっては厳しい制裁かもしれませんが、これくらいの罰がないと本当の意味で更生することはできません。

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