「いつもパチンコのことで頭がいっぱい」「競馬に使うお金が増え続けている」「パチンコ屋に行かないと心が落ち着かない」「賭け事をしすぎてしまって生活費がなくなった」など、これらの行動をとる習慣のある人はギャンブル依存症の疑いがあります。ギャンブル依存症と言っても、体のどこかが痛いわけでもなく痒いわけでもないため、病気であるとは夢にも思いませんが、ギャンブル依存症はれっきとした病気です。ギャンブル依存症の人がいるとその家族や周囲の人に多大な影響を与えてしまい、金銭的ダメージだけでなく、精神的ダメージも与えてしまいかねません。ギャンブル依存症とは、ギャンブルをすることにより生活が危うくなったとしても止めることができない状態のことです。「依存症」というと、アルコール、タバコ、薬物、買い物などがありますが、ギャンブルはなかなか自覚することができず、気がついたときには重症化していることも少なくありません。ギャンブル依存症になると、必要なお金をすべてギャンブルにつぎこむようになるため、多額の借金を抱え込んでしまう可能性があります。借金地獄に陥ったとしてもやめられないため、本人は辛くなります。借金の額にもよりますが、返済可能であれば債権者に連絡して返済期日を延ばしてもらったり、月々の返済額を少なくしてもらえるように相談することです。返済不能であれば任意整理や民事再生などの債務整理手続きを行う必要があります。ギャンブル依存症に関しては、専門機関でカウンセリングを受けることです。カウンセリングを受けながら依存症から抜け出すにはそれなりに時間がかかりますし、気力も必要です。しかし、依存症を克服しないことにはせっかく完済したとしても、また借金を繰り返すことになってしまいます。返済とカウンセリングを同時進行させていくため大変かもしれませんが、借金地獄とギャンブル依存症から抜け出すには一番手っ取り早い方法です。

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