結婚すると家族が増えます。当たり前の話ですが、相手の両親も自分の両親になるのです。血のつながりはなくても、家族の一員です。今相談事で急増しているのが義両親のローンの返済問題です。義両親が、子ども名義でローンを組んでいることがあったり、子どもの収入をあてにしている場合があるのです。子どもたちや、その家族が納得していれば何の問題もありません。しかし、実際には親のローンの金額が想像以上に多く、どうしたらいいのか頭を悩ませている人が少なくありません。また、自分の両親ならまだしも、結婚相手の両親の借金とあっては、納得いかないケースも多いのが事実です。義理の両親のローンだと、自分の実の親ではありませんので、意見はおろか文句など、普通言えるものではありません。義理の両親のローンは、義理の両親の間で何とか完済をお願いしたいものです。それが、住宅ローンで、将来自分の財産になるようなものであれば、まだ子供の納得がいく場合があります。また、私の友人には両親と一緒に住み、両親のローンの返済を手伝いしている人がいます。その友人は女性ですが、旦那さんからしてみれば義両親のローンです。しかし、義両親の自宅に一緒に住むことで、旦那さんにも多くのメリットがありました。まずは、今まで賃貸アパートの家賃にあてていた部分を、ローン返済にまわしているとのことです。そして、駐車場代は無料ですし、幼い子供の面倒を義両親が見てくれる、また部屋も広く食事の心配もない。そして、その旦那さんは出張が多く、幼いわが子と妻を自宅に二人で置いておくより、義両親が一緒に住んでいてくれたほうが安心とも思ったそうです。そうした理由から、義両親の住宅ローン返済の協力を、旦那さんも快諾してくれたとのことでした。こういったように、一見義両親のローンの返済をすることは負担のように感じることも、全く別のメリットを見出すことで、ローン返済が単なる負担だけではなくなくこともあるのです。

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