ローンを比較するときに、みなさんは何に注目していますか。ほとんどの人が、金利に注目して、少しでも金利が安いローンを選ぶようにしているでしょう。しかし、ローンの比較をする場合には、金利以外にも注目すべきことがたくさんあります。例えば、保証料や繰上げ返済に関する条件などは、よく調べておかないと後で後悔することもあります。得をするローンというのは、最終的に支払いが終わったときに総支払額が少ないローンということになりますが、この総支払額を決めるのは、金利が高いか低いかということだけではありません。金利以外に必要な保証料や手数料なども総支払額に影響しますし、まとまったお金ができたときに繰り上げ返済できるかどうかといったことも、最終的な総支払額に影響する場合があります。具体的には、ローンの表示金利に保証料が含まれているか否か、繰り上げ返済が認められているか、また、繰上げ返済ができる場合には、その手数料や条件はどうなっているかなどをしっかり調べる必要があります。ローンの種類によっては、契約時の手数料や所得証明などの書類が必要となる場合もあり、そいうった手数料に関する条項もしっかり確認しておかないと、本当の総支払額を比較することはできません。さらに、住宅ローンなどの場合は、固定金利型と変動金利型があり、どちらを選択するかによって将来の総支払額が大きく異なってくることもあります。場合によっては、今後の景気の動向なども予測する必要が出てきます。借入金が高額のときや、借入期間が長期のときほど、ローンの総支払額の差は大きくなりますから、住宅ローンや自動車ローンなどは特に慎重に選ぶ必要があります。また、途中で支払いができなくなり、家や車を手放してしまうといったことにならないよう、余裕を持った返済計画を立てることも、ローンを組む際には気をつけたいことです。ローンを組むと、基本的に借入期間終了までずっとその支払いを続ける義務が発生しますから、後で後悔しながら支払いを続けるようなことにならないよう、事前にそのローンについてしっかり調べておくようにしましょう。

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