キャッシングは給料日前などどうしても生活が苦しいときに何かと役立ちます。正しく利用すれば安全なものですが、利用方法を間違ってしまうと大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。キャッシング詐欺は後を絶たず、お金を借りたいという人の弱みにつけこんできます。キャッシング詐欺師が用いる手口の一つとして、キャッシング・モニターがあります。これは、キャッシングに関する実態調査をしてくれるアルバイトを募集し、カードを作らせて、キャッシングしてもらいます。キャッシングしてもらう代わりに報酬が支払われるというものです。報酬金が一般的なアルバイトよりも高いため、つい応じてしまいがちですが、キャッシングをしても報酬は支払われませんし、数百万円も奪い取られることにもなりかねません。もう一つは、「おまとめローン詐欺」です。おまとめローンは複数のローン会社からの借入れを一つにまとめることで、申し込み時に審査があります。あまりにも多重債務状態が酷い場合や借金額が多い場合は、審査に通りません。そんなときにキャッシング詐欺師が「おまとめローンを利用できます」「審査に必ず通ります」と甘い言葉で誘って弱みにつけこんでくるのです。結局、多額の入会金や保証金を奪われてしまい、大きく損してしまいます。このようなキャッシング詐欺に遭わないためには、ヤミ金業者を利用しないことです。ヤミ金業者は、広告に「必ず融資します」「ブラックでも借入れ可能」「実質年率3.0%」などお金を借りたくなるような宣伝文句を並べています。これらの宣伝文句はインターネットや雑誌などいたるところで目にするため、安易に電話をかけてしまわないことです。ヤミ金業者と関わることは自らトラブルに巻き込まれにいくようなものなので、絶対に避けるべきです。また、ヤミ金業者からの電話やメールにも応じないことが大切です。キャッシング詐欺による被害は未然に防ぐことができます。

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