ヤミ金業者はヤミ金だけに公の場にいないと思われがちですが、実はそうではありません。テレビコマーシャルでの宣伝はさすがにありませんが、新聞や雑誌、インターネットなどいたるところに広告を出しています。ヤミ金とは、無許可で貸金業者を営んでいる業者のことで、自己破産経験のある人や多重債務者などをターゲットに、法律で定められている利息よりも高金利で貸し付けをします。貸したお金を回収するときは、手段を選ばずに強引な取り立てを行うこともあります。けっして良いとは言えないイメージが強いヤミ金業者ですが、ここではそんな悪質なヤミ金の見分け方について紹介します。ヤミ金かそうでないかを見分けるのは実はとても簡単なことで、広告文を見るだけです。例えば、「必ず融資します」「今だけ限定、特別金利3.0%」「他社で断られた方・他社を一本化したい方大歓迎」「ブラックの方でもOK」「多重債務者大歓迎」「実質年率1.4%」「希望限度額まで融資可能」など、お金に困っている人にとっては甘くて魅力的な宣伝文句が並んでいると、ヤミ金業者だと思ってほぼ間違いありません。テレビコマーシャルで宣伝している大手の消費者金融会社の年利が低くても15.0%であるため、明らかにメリットが多いと感じてしまいますが、広告内容を信じて借りてしまうと騙されてしまうことになります。この他にも、貸金業協会に加入しているかどうかもチェックすることです。貸金業協会とは、貸金業務に関する法律を守って営業しているかどうかを指導、監督する機関のことで、各都道府県に機関があります。貸金業協会に加盟していない金融業者は、違法行為を行っている可能性が高いため、利用してはいけません。お金に困り果ててしまうと、判断が難しくなってしまうこともあります。しかし、トラブルを未然に防ぐには、甘い言葉の誘惑に負けないことと、冷静に融資を受ける金融機関を選ぶことが大切なのです。

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